書 籍
Book
摂食嚥下訓練の基本を動画でひとつひとつやさしく学ぶ本
歯科臨床一般
高品質でわかりやすい解説動画で摂食嚥下リハビリテーション訓練の進め方がスルスルと頭に入る!内容紹介
●摂食嚥下リハビリテーションの訓練法 基本28項目を網羅。
●19点、計72分の充実した訓練法解説動画がスマホやタブレット、PCからいつでもどこでも再生可能。
●第1章は動画をひとつひとつ紙面で再現。動画と本で何度も繰り返し訓練法を学習できる。
●第2章の症例解説は評価から問題点の整理、訓練法の選択へと臨床でのプロセスに沿って提示。症例ごとのまとめには、簡潔に疾病の解説もあり。
●訓練法と症例が双方向に参照できるよう、それぞれに該当ページを掲載。
多くの訓練法が複数症例に適用されているので症例を通して訓練法を繰り返し復習できる。
よく噛めて,長持ちし,修理しやすいパーシャルデンチャー
長期経過症例からの再評価歯科臨床一般
欠損歯列の患者への対応としてパーシャルデンチャーが千t区されることは、実際に多いのではないでしょうか。その一方、歯科医師の卒前、卒後の教育においてパーシャルデンチャーと向き合う機会は減少しています。
そこで本書では、両側遊離端折損を中心とした26の症例におけるパーシャルデンチャーの長期経過より、その意義や設計の方法、修理の実際を紹介し、メリットを見直します。
本書で「よく噛めて、長持ちし、修理しやすい」ことが利点であるパーシャルデンチャーを再検証し、欠損歯列の患者への対応の選択肢として学びましょう。
CONTENTS
第1章 パーシャルデンチャーへの認識を改めよう
パーシャルデンチャーは長持ちしない?
―下顎両側遊離端義歯の生存率調査と臨床的解釈
パーシャルデンチャー設計の理論背景―緩圧とリジッド
第2章 よく噛めて,長持ちし,修理しやすいパーシャルデンチャーの要件
“よく噛める”パーシャルデンチャー
―S>B>Rによるリジッドな義歯設計
“長持ちする”パーシャルデンチャー
―次なる課題は支台歯の清掃性
“修理しやすい”パーシャルデンチャー
―慣れ親しんだ義歯を生涯使用してもらいたい
第3章 パーシャルデンチャー長期経過症例集
Case1~Case26
第4章 超高齢社会における“終の補綴”
歯科医院が整う片づけ術
キレイだけじゃない!整理整頓・収納・在庫管理の極意その他
「治療に使用する器材が見つからない」、「在庫を管理できていない」などの理由でスムーズに診療が進まず、1度片づけてもすぐ元の状態に戻ってしまうことはありませんか。そのようなときは、整った職場環境をキープできる仕組み作りが有効です。本書は、歯科医院の片づけに悩むすべての人がすぐに実践できるテクニックを多数収載し、在庫管理の仕組み作りのヒントや収納アイテムをまとめました。整理収納の実施で歯科医院の見た目がスッキリするだけではなく、働きやすい職場作りにも活用できる1冊です。Contents
1章 概要
キレイだけじゃない!整理整頓・収納・在庫管理の極意
2章 整理
01 整理することから始めよう
02 整理も収納も分けるがポイント
3章 収納
01 正しい行動ができるような動作・動線
02 分けて目に留まるように表示するラベリング 他
4章 管理
01 適正量を決めるには
02 収納の工夫と整理収納に取り組む手順 他
5章 エリア別ポイント
01 技工コーナーの環境を整える
02 できることから始めてみよう
近刊 精密歯科治療
ここまできたか!マイクロスコープいろいろ活用術歯科臨床一般
歯科治療におけるマイクロスコープの普及は目覚ましく、これまでのように歯内療法への応用だけに留まらず、ほぼすべての歯科治療に応用されていると言っても過言ではありません。また、歯科衛生士による歯周治療やメインテナンスにも活用されており、さらなる可能性を秘めています。本書では、マイクロスコープを応用した精密歯科治療と銘打ち、各分野の第一線で活躍されている専門家に執筆をお願いし、精密歯科治療に必要な知識と技術、保存修復、歯内療法、補綴治療、歯周治療、口腔外科、インプラント、小児歯科と、あらゆる歯科治療での臨床応用の実際を紹介していただきました。また、各治療分野ごとにマイクロスコープ応用時の工夫やアイデア等も盛り込んでいただいています。
拡大視野がもたらす精密歯科治療のベネフィットが実感できる1冊になっています。
<Contents>
Chapter1 精密歯科治療に必要な知識と技術
Chapter2 精密保存修復治療
Chapter3 精密歯内療法
Chapter4 精密補綴治療
Chapter5 精密歯周治療
Chapter6 精密口腔外科治療
Chpater7 精密インプラント治療
Chapter8 精密小児歯科治療
口腔理学療法 こと始め

著者 | 竹内正敏・姫野かつよ | ||
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出版社 | 永末書店 | ||
出版日 | 2000年 | サイズ | A4判-変形 |
定価 | ¥6,600-(税込) | ページ数 | 160/オールカラー |
歯科臨床一般
近年、歯科では、これまでの器質的疾患の治療だけではなく機能的疾患の治療にも目が向けられるようになり、徐々にその治療法としての理学療法、なかでも筋機能改善のための運動指導と徒手療法に関心が払われるようになっている。本書は、口腔理学療法の基本の知識と技術の習得に重点をおいて説明。
これまで知りえなかった理学療法の面白さや有用性に目が開かれることだろう。
【contents】
理学療法基礎 編
Ⅰ 機能的疾患と運動器
Ⅱ 理学療法
Ⅲ 理学療法に必要な筋肉関連の知識
運動療法実践 編
Ⅰ 徒手療法(他動運動療法)
Ⅱ 運動指導(自動運動療法)