開業は最も重要でありながら、最も複雑で大変なイベントでもあります。
私たちは創業100年を超える経験を活かし、お客様の開業をフルサポートいたします。理想の歯科医療についてのヒアリング、開業全体の流れの説明、物件探しから開業当日に至るまで、全ての工程でお客様をサポートします。
お悩みの時は、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
もともと私が勤務していた歯科医院には、複数のディーラーさんが訪問されていました。皆さん良い方でしたが、その中でも櫛山さん(当社セールス)が良かったので、フォルディさんに声をかけました。
本気なんですよ。自分が本当に良いと思っているものを勧めてくれるタイプで、それが本当に良いかどうかは別の問題で、彼が提案してくれることは上手くいく時もあるし、失敗する時もあるはずなんですよ。でも、そのやり方を愚直にブレずに続けているところを見て、人間性を尊敬して、「信頼できる」と思いました。
また、社長や専務にも良くして頂きましたし、出会った方皆さん良い方ばかりだったので。
大分で言えば、院長のサポートだと思います。何かを買ったり、決めることってエネルギーを使うんですよ。院長って扱う仕事量がすごく多いんです。自分の病院のこともそうですし、歯科医師会のこと、家庭のこともあるでしょうし、日々扱うことがたくさんあります。その大変を受け取ってもらうということではないでしょうか。
診療に関すること、経営に関すること、人材に関することですかね。院長の話し相手という部分も大切かも知れません(笑)
そうですね。フェーズと、どういう病院を院長がイメージして創っているかで、その価値も変わってくると思います。ただ、基本的には受け取ってくれる人だと思います。プライベートなことも含めてなかなか全く知らない人には言えないと思うんですよ。そういうことを言える関係性を創れる方もいらっしゃると思いますが、そうじゃない方もたくさんいらっしゃると思うので。
「歯科医師会に入ってね」って(笑)
たぶん院長って、自分が人生で関わった人間関係をもとに歯科医院をつくると思うんです。その一つとして、歯科医師会やスタディグループなどのコミュニティがあります。例えば歯科医師会に入ることで、いろんな人に会えますし、縦に幅広い世界で人と関われるのは、歯科医師会やスタディグループなどでないと難しいと思います。今の若い先生たちの中には、お金もかかっちゃって合理的じゃないものも多いから意味ないよって考える方もいらっしゃると思うんですけど、そういう時代だからこそ逆にアドバイスしたいですね。
勤務していた時に出入りしていた業者さんが何人かいらっしゃって、その内の一人が黒木さん(当社宮崎所長)だったんです。で、一緒にやってくれるというので開業したという感じですね。
黒木さんは一番波長が合うというか、話が合ったということでしょうね。
フォルディさんの新しいホームページにも書いてありますが、”伴走者として”っていうところだと思います。困った時に相談したら、いろいろ親身になって聞いて頂けたり、そういうところでしょうかね。
販売責任を持ってもらうということでしょうね。
例えばユニットを買った時に、どうしても修理・メンテナンスが必要になった時にメーカーさん任せになってしまうんですよね。昔の地元ディーラーさんや黒木さんとかは修理もしてくれますけど、今後そういう人がだんだん減っていくんじゃないかなと思っています。
せっかくメーカーさんと私たちの間に入って頂いているので、アフターフォローは大事になるんじゃないかなと思っていますね。例えば、「この器械の調子はどうですか?」とか「導入して一年経つのでそろそろメンテしてみますか?」みたいな細やかなサービスはもっと必要とされるんじゃないですかね。
はい。それと、変化に対応する能力ですね。DXとかもそうですけど、突然でてきたものに対して対応できないといけないとは思います。今の当院のシステムも10年後には古くなると思いますし、その時にどう変化できるかというのと、そのための知識や資金、人材などの準備も必要だと思います。
その意味で、目の前の人がどういう先生かを見極めて、その人にとって何が必要か”気づく”こともディーラーさんの大きい仕事かも知れないです。
良いディーラーさんを見つけて下さい(笑)
せっかく今はオンラインでセミナーを見れたりするじゃないですか。開業セミナーに関してもいろいろあると思いますけど、ディーラー主催のものを見たりして、良いサービスを提供しているところを見てみても良いかも知れません。
勤務先に出入りしている業者さんとか、そこで扱ってるメーカーさんの中で考えると、実はすごい知らないんですよ。本当はいろいろなメーカーさんのいろいろな製品があるじゃないですか。なので、そこら辺をディーラーさんから開業前に教えてもらえると、買う材料を決める時にも役立ちますし。